
お箸について
中国の古代王朝ではその王が象牙の箸を作らせたという記述があります。今から2000年以上も前にお箸が使われていたそうです。日本ではスサノオノミコトが川に箸が浮かんでいるのをみて上流に人が住んでいるのを知るという話が「古事記」に残されています。
当時の箸は巨大なピンセットのようなものから花の付いた木の枝を2本そろえて端のように使う事で今日のようになったようです。
平安時代には箸の素材は金、銀、白銅。鉄が用いられるようになる。一般的には杉や椿が使われていました。箸や箸箱は人々は大切に扱っていた事が平安朝の紫式部の日記にも記述されています。
今日使われているような割箸は江戸中期頃、安政年間に現れたとされています。