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ご存知?ラップ

ラップの歴史

ラップフィルムは1955年に米国で開発され、1960年(昭和35年)に呉羽化学(現クレハ)が「クレラップ」・旭ダウ(現旭化成)「サランラップ」を開発販売して日本市場にお目見えしました。1960年(昭和35年)冷蔵庫の普及率から1975年(昭和50年代)電子レンジの普及によりラップ市場が年々拡大されてきました。

ラップの歴史とは食品用ラップとして初めて開発されたポリ塩化ビニリデンの歴史を指します。1960年(昭和35年)の冷蔵庫普及率は10%でラップは高価な為、あまり売れませんでした。1965年(昭和40年)の冷蔵庫普及率は50%となりラップの需要が増え、1970年(昭和50年)電子レンジの普及により更にラップが使われることとなりました。

ラップメーカー別材質別製品一覧表
原材料
メーカー名
ブランド名
耐熱温度
耐冷温度
フィルムの厚み
ポリ塩化ビニリデン
PVDC
クレハ クレラップ
140℃
−60℃
10ミクロン
旭化成 サランラップ
PVDC特長
バリヤー性が優れている。(水蒸気や酸素を透過させにくい)。ニオイが他の食品に移行しにくい。
電子レンジに適しています。歴史が古く知名度が高い為、圧倒的なシェアがあります。
ポリ塩化ビニール
PVC
日立化成
フィルテック
ヒタチラップ
抗菌ヒタチラップ
130℃
−60℃
11ミクロン
三菱樹脂 ダイアラップ
リケンテクノス リケンラップ
信越ポリマー ポリマラップ
三井化学
ファブロ
ハイラップS
オカモト スーパーラップ
PVC特長
粘着性と適度な気体透過性が優れている。電子レンジの適性も良い。
機能性と経済性で業務用として飲食店で主に使われている。
ポリオレフィン
PO(多層フィルム)
日立化成
フィルテック
ビューラップ5
150℃
−60℃
 
三菱樹脂 ダイアラップPOS
ダイアラップエコぴたっ!
150℃
−60℃
リケンテクノス フォーラップ
180℃
−30℃
オカモト 環境思いハイフット
150℃
−60℃
PO特長
ポリエチレンより気密性があり(良く密着する)、電子レンジに適する。
ポリエチレン
PE(単層フィルム)
日立化成
フォルテック
ヒタチラップMONO
110℃
−60℃
12ミクロン
オカモト 環境思いエコノミー
三井化学ファブロ ハイラップPO
日本紙パック ワンダーラップ
シーアイ化成 ローズラップ
宇部 ポリラップ
−70℃
PE特長
経済性は高い。冷蔵冷凍庫との適合性は良い。粘着性と気体透過性は良くない。

ご注意
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一般的にお客様がラップを使用する用途

1.冷蔵庫での保存(酸素透過防止)77.5%
2.食品の乾燥を防ぐ(水分透過防止)45.8%
3.電子レンジでの加熱(耐熱性)37.6%
4.食品を冷凍する。(耐冷性)37.2%

参考
クレラップができるまで
原油からクレラップができるまで
クレラップ化粧箱ができるまで
クレラップの化粧箱はこうしてできています。
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